スマホで薬を撮るだけ!服用登録アプリを作ってみた(OCR × AI)

2026/04/28
by サイト 管理者

薬の飲み忘れ防止アプリを作ってみました。

単なるリマインダーではなく、「薬を撮影するだけで登録できる」というのが特徴です。

服薬アプリ


■ 作った理由

普段、薬をもらったときに

  • 手入力が面倒
  • 用法用量が分かりづらい
  • 飲み忘れる

という問題がありました。

特に高齢者や忙しい人には、

???? 「登録の手間」が一番の障壁

だと感じました。

■ アプリの特徴

このアプリは次の流れで動きます。

  1. 「お薬を撮る」ボタンを押す
  2. カメラで薬の説明書を撮影
  3. 「AI解析入力」ボタンを押す
  4. OCRで文字を抽出 + 個人情報の除去
  5. AIで薬情報を解析
  6. 入力フォームに自動セット

■ 技術構成

今回の構成はこんな感じです。

  • フロント:React + TypeScript + Vite(PWA)
  • バックエンド:Spring Boot
  • OCR:PaddleOCR(Docker)
  • AI解析:OpenAI API

■ 技術的なポイント

① OCRはオンプレで実行

個人情報を扱うため、

???? OCRはサーバ内で完結

その後、

???? 個人情報を除去してからAIへ送信

という構成にしました。

② AIで「構造化」する

OCRはただのテキストなので、そのままでは使えません。

そこでAIに以下を抽出させています:

  • お薬名
  • 量(例:1錠)
  • タイミング(食後など)
  • 期間
  • メモ

③ スマホ最適化

PWAとして作っているので、

  • カメラ起動
  • 画像縮小(1600px)
  • オフライン対応(予定)

なども対応しています。

■ 実装で苦労した点

OCR精度問題

最初はかなり誤認識しました。

対策として:

  • 画像の前処理(コントラスト調整)
  • OCRパラメータ調整
  • AIで補正

でかなり改善しました。

API連携

OCR → AI → フォーム反映 の流れを

???? 1つのAPIでまとめた

ことでフロントがシンプルになりました。

■ 今後やりたいこと

  • 薬の辞書連携(正式名称補正)
  • 音声入力
  • 家族共有
  • スマホ用にネイティブアプリ化

※pwaのため、通知は不安定です。


 まとめ

今回作ったアプリは、

???? 「入力の手間をゼロにする」

ことを目標にしています。

AIとOCRを組み合わせることで、

???? “撮るだけで登録”

が実現できました。

■ おわりに

まだ改善の余地はありますが、

かなり実用レベルにはなりました。

もし興味があれば、使ってみてください。


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